コラム一覧

血圧計でわかる運送会社の健康管理のレベル

ドライバーの健康管理

つい先日もバスの運転士(50代半ば)が高速道路を走行中に

くも膜下出血を発症し、あわや大惨事になる事故が起きました。

 

脳疾患になる危険要因で大きな要因となっているのが「高血圧」。

 

本年度はドライバーの健康管理に関する支援策として

血圧計に対して助成金が支給されます。

 

そんな中、いち早く血圧計を導入したのが

私が主宰する一般社団法人トラック・マネジメント協会の立ち上げメンバーのひとり、

有限会社ヤマコンの山田享社長さんです。

 

血圧計といってもピンキリで

1万前後のものから、30万円前後まで幅広いです。

 

今回、ヤマコンさんが導入されたのは

医療機器に認定されているもので、病院で使用されているものと同じもの。

そのため、お値段も破格です!!

IMG_1528

 

ドライバーに高血圧を指導するなら、まずは社長から見本を示す。

よっ、社長!日本一!

と言いたいところですが

1回目は残念な結果に・・・。

IMG_1531

 

ならば2回目は、と挑んだのですが

IMG_1527

結果は

IMG_1533

 

全日本トラック協会が発表した

血圧値に基づく乗務判断基準では

2回測定して低い方の測定値が

上が140以上または下が90以上の場合、

この数日間、上140以上または下90以上が続いていれば

「条件付き乗務」!

 

即刻、私から改善命令を出させていただきました!

IMG_1532

医療用機器である血圧計によるドライバーの健康管理に着手するヤマコンさんから

目が離せません!!

 

 

記事を書いた人

和田康宏

和田康宏トラック運送業専門コンサルタント

1971年愛知県生まれ。19歳で行政書士試験に合格。
会計事務所勤務後、22歳で行政書士事務所開業。
トラック運送業専門コンサルタントとして20年以上にわたり活躍。
事故時の緊急監査対策、平時の危機管理対策、荷主に指名されるドライバーを育成する仕組み作りなど、運送会社300社超のコンサルティング実績を持つ。
営業停止案件や運輸監査案件に携わった豊富な経験から、どの段階で何を優先し、どのレベルまで改善すべきかを的確に指導できることに定評がある。
「優先順位なき安全管理は徒労に終わる」が持論。
“顧客100%が運送会社”の正真正銘の運送業専門コンサルタントである。
2014年『運送業をしてきてよかった!』をミッションとして、一般社団法人トラック・マネジメント協会を設立、理事長に就任し、活動中。
2代目、3代目のための経営塾、『トラマネ運送塾』も主宰している。

お問い合わせ・ご相談はお気軽にご連絡ください
052-212-8708
お問い合わせ 資料ダウンロード