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『SASの簡易検査』は有効or無効?

お知らせ

「SAS簡易検査」の結果がどれくらい正しいのか。

私が主催している
一般社団法人トラック・マネジメント協会」の会長企業、
株式会社第一名誠の瀬尾専務が実証実験をしてくれました。

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まず、SAS簡易検査で
2名のドライバーさんが「D」「D+」判定を受けました。

「D」判定は、要精密検査が必要。
睡眠時無呼吸症候群の症状が強く疑われます。
早急に専門医療機関への受診をお勧めします。

「D+」判定は、要精密検査が必要。
重度の睡眠時無呼吸症候群の症状が強く疑われます。
早急に専門医療機関への受診をお勧めします。

とのコメントが記載されていました。

ところが・・・。

実際に精密検査を産業医に依頼した結果が
なんと、2人とも異常なし!

もちろん簡易検査ではなく、精度の高い医療機器での計測です。

簡易検査だから、結果の精度はそれほど期待できない。
それは分かりますが、結果が「要精密検査」と書かれてしまうと
経営者としては受けさせざるを得なくなります。

結果がすべて「シロ」だと
さすがに何だかな〜。
そう感じてしまいますね。

それでも我がトラマネ協会の会長です。

第一名誠さんは、従業員50名以下ですので、法的には“産業医不要”の会社です。

にもかかわらず、産業医を抱えているという、超ドMな経営者です。(素晴らしい!!)

ドMな経営者の方は、好奇心、向上心があって
お会いしていてとても楽しいですね。

今後の健康管理の取り組みがとても楽しみです。

記事を書いた人

和田康宏

和田康宏トラック運送業専門コンサルタント

1971年愛知県生まれ。19歳で行政書士試験に合格。
会計事務所勤務後、22歳で行政書士事務所開業。
トラック運送業専門コンサルタントとして20年以上にわたり活躍。
事故時の緊急監査対策、平時の危機管理対策、荷主に指名されるドライバーを育成する仕組み作りなど、運送会社300社超のコンサルティング実績を持つ。
営業停止案件や運輸監査案件に携わった豊富な経験から、どの段階で何を優先し、どのレベルまで改善すべきかを的確に指導できることに定評がある。
「優先順位なき安全管理は徒労に終わる」が持論。
“顧客100%が運送会社”の正真正銘の運送業専門コンサルタントである。
2014年『運送業をしてきてよかった!』をミッションとして、一般社団法人トラック・マネジメント協会を設立、理事長に就任し、活動中。
2代目、3代目のための経営塾、『トラマネ運送塾』も主宰している。

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