続、ドS活動!
今回は、トラック・マネジメント協会のドS活動の続きです。
訪問先は、中島急送株式会社さまです。
会員さんの中で一番の兄貴分ですので
訪問する前から、かなりの期待度でした。
実際、コンプライアンスのチェックをしたのですが
ケチをつけたくなるほど、完璧な安全管理の状態でした。
点呼場もチェック!
点呼執行者の水本さん。
乗務前点呼時にドライバーさんに血圧のチェックをしているそうです。
ある数値以上の場合には乗務停止にすることになっているのですが
中島社長に質問した時の回答と同じ回答をされており、ビックリ!
管理者会議でしっかりと健康管理の方針が共有されていることに
とても感心しました!
第一名誠の瀬尾会長も、思わず健康状態の確認方法の説明に聞き入っています。
ドSの私も今回ばかりは本領発揮できず
残念でなりませんでした。
中島社長に脱帽、です。
記事を書いた人
和田康宏トラック運送業専門コンサルタント
1971年愛知県生まれ。19歳で行政書士試験に合格。
会計事務所勤務後、22歳で行政書士事務所開業。
トラック運送業専門コンサルタントとして20年以上にわたり活躍。
事故時の緊急監査対策、平時の危機管理対策、荷主に指名されるドライバーを育成する仕組み作りなど、運送会社300社超のコンサルティング実績を持つ。
営業停止案件や運輸監査案件に携わった豊富な経験から、どの段階で何を優先し、どのレベルまで改善すべきかを的確に指導できることに定評がある。
「優先順位なき安全管理は徒労に終わる」が持論。
“顧客100%が運送会社”の正真正銘の運送業専門コンサルタントである。
2014年『運送業をしてきてよかった!』をミッションとして、一般社団法人トラック・マネジメント協会を設立、理事長に就任し、活動中。
2代目、3代目のための経営塾、『トラマネ運送塾』も主宰している。